はじめに。当ブログに関しましてご説明。

初めまして!
オススメライトノベル紹介ブログ、「ラノベリアス」に、ようこそおいでくださいました!

私、ブログ主のラノビーバーと申します。

当ブログは今回が、初記事。
…………ということで、第一回は「ラノベリアス」について、このブログがどんなブログなのかを説明させていただきたいと思います!
実際に作品を紹介する前に、ブログ自身の自己紹介を、というわけです。

では、まず、

①「ラノベリアス」は、「『書き下ろしライトノベル限定』の、オススメ作品紹介ブログである」


ラノベリアスではオススメのライトノベルを、書き下ろし作品に限定して、ご紹介させていただきます。
web初の作品は、どうして記事にしないの? と疑問に思われる読者の方もいらっしゃるかと思います。
ラノビーバーはネット小説が嫌いなの? と思われる方も、いらっしゃるかも知れません。
しかし、もちろんそうではないです。ラノビーバー、普通にネット小説も読みますし、好きな作品もたくさんあります。
ただ、なぜ書き下ろし作品に限定するのか、ということに関しては、このブログを立ち上げた目的によるところが大きいです。
ブログを立ち上げた理由。
というのも、これまでの人生で、一消費者としてライトノベルを読んで来た中で、小説の販売形態に大きく疑問を覚えたことが、多かったから。
毎月毎月、多くのライトノベルが出版されているのに、他メディアに比べ、あまりにも宣伝の量が少なすぎるんじゃないかなぁと、ラノビーバーは常々考えていたわけですよ。
アニメ化して、コマーシャルをバンバン打ってもらえるヒット作ならともかく、かけだしの新人作家さんの本等は、書店に平積みにされて、何とか読者の人達の目に留まるのを、待っているだけの状態。あとは内容の良さが評価されて、SNS等で話題になることを祈るのみ。
良作が埋もれることなど日常茶飯事で、これはもしや、まずいんじゃないのか、と。
マンガは、部数が落ちてきているとはいえ、マンガ雑誌と言う強力な自社主導の宣伝媒体を持っています。
アニメは、ネット配信等もありますが、テレビで放送されることそれ自体が、大きな宣伝になっています。
そして、10年代初頭、ライトノベル業界にもとうとう、強力な宣伝媒体が誕生します。
小説家になろう」を初めとする、ネット小説サイトです。
自分の好きな作品を自分の手で自由に執筆し、文庫本何冊分ものボリュームを書き続けられる空間。
これが、業界側から見ると、「自社で出版する前から、サイト内で人気を得ると言う形で事前に宣伝がなされており、しかも続刊分まで執筆されているケースの多々ある、非常にスムーズな出版作業が行える商品を自動供給してくれる空間」となるわけですよね。
マンガやテレビで言えば、何の経費もかけずに、少年ジャンプや放送網が自然発生してくれたようなものです。
なので、出版の比重がそちらに傾くのは、当然のことでもあります。


しかし、そんな時代だからこそ、あえて私は書き下ろしライトノベルを応援したいわけですよ!
少しでも、力になりたいわけです。

そんな思いを込めて、ラノベリアスはスタートいたします。
よろしくお願いしまああああああああす!